昨年の10月に、全国英語教育学会が発行している学会誌に投稿していた論文の審査結果が届きました。前回に引き続き、私の論文は掲載してもらえることになりました。努力が報われてほっとしています。審査結果を見て「採用」という文字を目にする時の喜びは、何回経験してもいいものです。
審査結果と一緒に査読者からのコメントが送られてきました。おおむね好意的な内容でしたが、データ収集、データ分析、統計処理等について厳しいコメントがいくつかありました。査読者からのコメントは私達研究者にとって非常に大切なものです。
学生時代と違って誰かからの指導を日常的に受けるということはできません。研究に行き詰まった時にアドバイスをして下さる方はいますが、そういう方にいつも頼ることはできません。
基本的には自分で考えて自分の責任で研究を続けていかなければなりません。学会誌に論文を投稿すれば、その分野のトップ水準の研究者から自分の論文に対する貴重な意見を伺うことができます。今回も考えさせられる点がいくつかありました。早速、次の研究に反映させます。
今回私が投稿した論文は、全国英語教育学会が3月に発行する Annual Review of English Language Education in Japan 21 に掲載されます。英語教育に関心のある方に読んでいただけると幸いです。
気がつけば12月です。終わってからもう2週間近く経ってしまいましたが、「第1回PI神女祭り」の報告です。私が撮った写真を何枚か紹介させていただきます。
学生たちが作成した手作りのモニュメントです。学生たちの工夫が随所にいかされています。このモニュメントは来年以降も使用される予定です。
昨年に引き続き、今年もカレー甲子園が開催されました。食物栄養学科の学生たちがクラス対抗でオリジナルカレーの味を競います。昨年は50食用意しましたがあっという間になくなってしまったようです。今年は100食用意していましたが、受付開始の30分前から整理券を求める人の列ができていました。整理券はあっという間に配布終了したようです。昨年に引き続き大成功でした。
ポートアイランドキャンパスA館を入ったところで撮った写真です。華道部と書道部による展示が行われています。写真には写っていませんが、展示の側には茶道部による御茶席があります。
昨年に引き続き学園祭を盛り上げてくれたスイングガールズのメンバー達です。学園祭のために県外からやってきたメンバーもいました。
オープニングダンスを踊っている学友会役員達です。毎年のことですが学友会の役員たちの頑張りには感心させられます。学園祭前の一週間は夜遅くまで学内に残って準備をしていました。お疲れ様でした。
学友会の指導に携わるようになって今年で5年目です。役員たちは毎年パワーアップしていきます。来年はもっと素晴らしい学園祭になることでしょう。
11月21日(土)、22日(日)に「第1回PI神女祭り」が行われました。神戸女子大学健康福祉学部P愛学友会と神戸女子短期大学学友会が合同で開催した、記念すべき第1回目の学園祭です。準備の段階では様々な苦労があったようですが、最終的には素晴らしい学園祭になりました。私も楽しい一時を過ごさせていただきました。これから何回かにわたって、今年の学園祭で特に印象深かったことをいくつか紹介していきます。
今回の学園祭では、SMALL HANDSによる特別ライブがありました。SMALL HANDS は神戸女子大学・神戸女子短期大学のテレビコマーシャルで流れているCMソングを歌っているユニットです。「小さな体と小さな手で、たくさんの音楽を奏でたい」という思いからついたユニット名だそうです。
中央に写っているのは短大学友会の役員です。彼女の身長は161cmだそうです。SMALL HANDS のお二人がどれくらい小さいか分かると思います。ちなみにお二人の平均身長は145cmだそうです。
小さな体からは想像のつかない迫力のある歌声でした。歌が始まった瞬間、我が耳を疑いました。学生たちもその迫力のある歌声に圧倒されているようでした。私も仕事中であることを忘れて、お二人の歌声に聞き入っていました。
コンサート終了後にCDの販売が行われました。コンサートを終えた直後で疲れていたと思うのですが、そんな素振りを見せることもなく学生たちの握手に気軽に応じていました。私もCDを購入させていただきました。
生の音楽を聞いて感動したのは久しぶりです。ギターとパーカッションだけというシンプルな構成でしたが、お二人の素晴らしい歌声に魅了されてしまいました。近い将来、注目を浴びそうなアーティストです。今後の活躍に期待したいと思います。
先日、食物栄養学科のIさんから嬉しいメールが届きました。彼女は10月に、某大学の編入試験を受けていました。
こんばんは。今日、編入試験の結果が届きました。合格していました!ご指導いただいて本当にありがとうございました。
基礎学力が高く、高い目的意識を持った学生でしたので大丈夫だろうとは思っていましたが、試験はその時の運に左右されることがあります。メールの内容を確認して私もほっとしました。
早いもので、神戸女子短期大学で働き始めて8年目になります。毎年のように数名の学生に対して編入試験の指導をしてきました。編入試験で成功する学生達に共通しているのは自己確立ができていることと、限られた時間を有効に使う術を身につけていることです。二十歳になるかならないかの年齢とは思えないくらいに頼もしい学生もいます。
数日後、Iさんが合格証書を持って私の研究室に挨拶に来ました。その時に撮った写真です。おめでとう!

全国英語教育学会の研究大会で以前お会いした方からメールが届きました。九州の某短期大学で英語を教えている50代半ばの女性の方です。自分も博士号を取りたいので私の指導教官を紹介して欲しいという内容のメールでした。そのメールの最後に「小学校英語教育についてさらに勉強をし、何か自分に自信をつけたいと強く願っています」と書かれていました。
どういう思いで博士号の取得を決意されたのか詳しい理由は分かりませんが、いろいろと考えた上での決断だと思います。既に教育者・研究者としてベテランのレベルにありながら、更に高いレベルを目指すというのは、大きな決意があってのことだと思います。学ぶということに定年は存在しないということです。
すぐに学位取得の際にお世話になった指導教官に連絡を取り、状況を説明しました。幸い、指導教官からはいいお返事をいただくことができました。
その方が博士号を取得するまでに、これからかなりの年数を要するでしょう。大変な道程ですがぜひ頑張って欲しいものです。私も応援したいと思います。そして私自身も「Live and learn.」の気持ちを忘れることがないよう、心掛けます。
先日から、自宅から駅までの移動に自転車を使い始めました。
距離にして6キロくらいでしょうか。時間にして15分程度です。
バスだと停留所に停まりながら行くので20分くらいかかります。わずか5分程度ですが時間も節約できています。
日常的に自転車に乗るのは、大学生の時以来です。ほぼ20年振りということになります。自動車の通らない細い道を自転車で走っていると、普段は気づかないことにいろいろと気づかされます。稲刈り前の田圃に沿って、ちょっとしたサイクリング気分を味わいながら、毎朝駅に向かっています。
さて、何日続くでしょうか。私自身はずっと続ける予定でいますが、周囲の人はすぐにやめてしまうと思っているようです。
ここ数ケ月間執筆に取り組んでいた論文を、無事に書き終えました。
研究データを収集したのは2008年の1月下旬でした。
研究メモの作成を始めたのは2007年の春だったと思います。
着想から論文の完成まで、2年半近くかかっています。
質の高い研究をするために大切なのは、十分な研究時間を確保することです。どこの大学の先生も非常に苦労している点です。忙しい中、研究を続けている先生方はどなたも独自の工夫をして研究時間を確保しているようです。
私はここ数年間、研究メモの作成は通勤時間を利用して行い、論文の執筆は早朝に行うというスタイルが確立しています。まだ夜が明けないうちに起きて、2時間程度研究に集中し、それから職場へ向うという生活を送っています。
通勤時間はあまり集中することはできませんが、それでも参考文献に目を通したり気づいたことをメモしたりすることは可能です。
毎日続ければかなりの量の研究資料に目を通すことができます。
忙しくても本人の努力と工夫によって研究時間の確保は可能だということです。
これからこの論文は査読者による審査を受けます。
審査結果が出るのは2010年の2月下旬です。
採用されることを願いながら次の研究に取り掛かります。
学生たちは夏休みを楽しんでいる最中かもしれませんが、我々教員は休んでいるわけではありません。授業はなくても、オープンキャンパス、研修会、会議、高校訪問などがありますので、皆さんが思っているほどお休みが続いているわけではありません。
それでも授業がある時よりはまとまった研究時間が確保できます。私は毎年この時期に必ず論文を書き上げて投稿するようにしています。
今年の春から取り掛かっていた研究テーマを纏める作業が、最終段階に入っています。8月9日(日)に鳥取大学で実施された全国英語教育学会で研究の途中経過を報告したおかげで、本格的な執筆に取り掛かる前に客観的かつ貴重な意見をいただくことができました。脱稿までもう少しです。最後まで気を抜かずにこのままゴールを目指します。
まとまった研究時間を確保するのが年々難しくなってきています。おそらく多くの大学教員がそのように感じているのではないでしょうか。それでも研究が大切であることは変わりありません。大変ですが、途切れることなく研究を続けていかなければいけないなと痛感しています。
毎年、全国英語教育学会の研究大会は8月上旬の週末を利用して行われます。職場のオープンキャンパスと重なってしまう年もありますが、今年は参加することができました。英語教育関係の研究大会では最も参加人数が多い学会のひとつです。研究発表件数は200件以上になります。中学校や高等学校の英語教員も数多く参加しています。

日本で英語教育が始まったのは江戸時代のことです。1809年に江戸幕府が蘭通詞に対して英語の勉強をするように指示したのが日本における英語教育の始まりとされています。今年は日本で英語が教えられるようになってから200年という記念の年なのです。
研究大会は8月8日、9日と2日間に渡って行われました。何回経験しても、学会発表は緊張します。今回もいつものようにいい意味で緊張して発表の瞬間を迎えました。発表が終われば次は質疑応答です。ある意味、最も緊張する瞬間です。発表後にまったく質問が無いのは発表者にとっては辛いことです。逆に時間が足りないくらいに質問があれば、それだけで発表は成功だと私は思っています。フロアの方から質問をいただき、無事に私の発表は終わりました。
2日間、様々な方から知的な刺激を受け、充実した時間を過ごすことができました。普段、なかなか会うことができない研究仲間と会うこともできました。
日本の英語教育、批判されることも多いですが将来は決して暗いものではないと私は思います。全国には、一生懸命、教育、研究に精進している英語の先生がたくさんいます。私も負けずに頑張ります。
本日、6名の神戸女子大学生と4名の神戸女子短期大学生がハワイに向かって出発しました。これから彼女たちは神戸女子大学・神戸女子短期大学の姉妹校であるハワイ大学で約1ケ月間の語学研修を受けます。神戸女子大学・神戸女子短期大学が所有するセミナーハウスで共同生活を送りながら、ハワイ大学で英語を勉強する日々を送ります。
関西国際空港での集合時間は午後8時でしたが、7時半頃には大半の学生は来ていました。前期試験が無事に終了したからでしょう。参加する学生達の表情はとても明るく、希望に満ちていました。
全員が集合してから最後の事務連絡がありました。みんな真剣な表情で耳をかたむけていました。午後8時50分、10名の学生たちは搭乗ゲートをくぐって行きました。
ハワイ大学で充実した日々を過ごしてくれることでしょう。帰国は9月6日(日)の予定です。

早いもので健康福祉学部がポートアイランドキャンパスに移転して今年で4年目です。昨年までは健康福祉学部と短期大学は別々に学園祭をしていましたが、今年度から合同で学園祭を実施することになりました。本日、その第1回目の企画会が実施されました。
役員達は今日のために、一生懸命資料作りに取り掛かっていました。自己中心的な若者が多いと言われる昨今ですが、神戸女子大学・神戸女子短期大学の学友会の役員たちにはそれはあてはまらないようです。他の人達と力を合わせてひとつの目標に向かって努力することができる人は社会に出てからも必ず評価されます。頼もしい役員たちを見ているとこちらまで元気になれます。

記念すべき第1回合同学園祭は11月21日(土)、22日(日)の日程で実施されます。小さな子どもから年配の方まで楽しめる楽しいイベントがたくさんです。これまでで一番素晴らしい学園祭になると思います。ぜひ足をお運びください。
かなり前のことですが、茶農家の方とお話をする機会がありました。
その方は現在、父親から引き継いだ茶畑でお茶の栽培を行っています。
その方からとても興味深いお話を聞きました。
お茶の栽培責任者が親から子どもに代わる時、
つまりそれまで父親の名前で出荷していたお茶を子どもの名前で出荷する時、
お茶の問屋価格は約半分に下がってしまうそうです。
お茶の品質がまったく同じであっても、値段は必ず下がるそうです。
二代目茶農家に対する厳しい洗礼です。
茶畑を引き継いだ二代目は日々精進して、時間をかけて高い評価を得られるお茶作りに励むそうです。
私がお話をした茶農家の方も、自分の名前でお茶の出荷を始めた時、問屋での取引価格が大きく下がりとても苦労したそうです。その後粘り強く品質の良いお茶作りを続け、ようやく父親の時と同じくらいの取引価格まで到達したそうです。
この話を聞いた時、政治家の世襲のことが頭に浮かんできました。
茶農家と較べると、政治家というのはおいしい仕事ですね。
親の政治基盤を子どもが引き継ぐ、そして実力は未知数なのに政治家になれてしまう。
親がどんなに立派であっても、その子どもが立派かどうかは誰にも分かりません。
立派な親の影響を受けて、立候補する時点で政治家として相応しい力量を持っている方もいるかもしれません。
でもそういう方なら、親の選挙基盤を引き継がなくても自分の力で政治家になれるのではないでしょうか。
次の衆議院選挙は、日本の将来を大きく左右する節目になりそうな気配です。
私達ひとりひとりが、しっかりと考えた上で投票することが求められているのではないでしょうか。
毎年、新年度が始まってしばらくは忙しい日々が続きます。
先週、先々週は週末も仕事でしたが、今週は完全にフリーでした。
キャンピングカー仲間と兵庫県の赤穂御崎でキャンプを楽しみました。西は岡山、東は浜松から、全部で6台のキャンピングカーが集まりました。一番遠くの方が、一番乗りしていたのには驚きました。
ちなみに我が家は、ビリから二番目でした。
姫路在住のNさん所有のドーム型テントが、いつも宴会場として活躍します。今回は6家族13名での集まりでしたが、多い時は20人程度がテントの中で宴会をすることもあります。
テントの中はこんな感じです。真冬でも中は暖かいんですよ。
浜松から参加されたYさんが、炭火で焼いてくれたフランクフルトをほお張っている私の娘です。
この日はすごい食欲でした。
日曜日は、初夏を思わせる程のお天気でした。
海辺の散策、談笑を楽しみながらのんびりと過ごしました。
仕事が忙しいと休みがあっても出掛けるのが億劫になってしまいますが、自宅でゴロゴロしていても疲れはとれません。むしろ逆効果のようです。疲れている時は出掛けて、仕事と関係のない仲間と会うのが一番です。新鮮な気持ちで仕事に臨むことができますよ。
平成15年度より取り組んでいた研究課題に、ようやくひとつの区切りをつけることができました。紆余曲折がありましたが、書き上げた論文が冊子の形になると喜びもひとしおです。苦労しながら研究時間を捻出し継続的に取り組んだ努力が結実しました。
私の専門は第二言語習得研究です。どうすれば日本人英語学習者の産出能力を向上させることができるのかを研究課題にしています。先行研究を概観し,仮説を検証し、ようやく自分なりの結論を導き出すことができました。
この取り組みを
Roles of Output and Noticing in English Language Learning: Effects of Exposure to Relevant Input Immediately After Output on the Incorporation of Linguistic Forms
というタイトルで纏めました。
もちろん今回書き上げた論文で、すべてが明らかになったわけではありません。これからも日本における英語教育向上のために研究を続けていくつもりです。
私が今回書いた論文に興味のある方は tiwanaka@kwjc.kobe-wu.ac.jp までご連絡ください。
論文(CD-ROM版)を送らせていただきます。ぜひ、多くの方に読んでいただきたいと思っています。
今年度の学位記授与式が厳粛な雰囲気の中、無事に終了しました。
今日の学生たちは、いつもとは違った雰囲気です。
式終了後、平成20年度の学友会役員達が集合しました。その時に素敵な贈り物をもらいました。
彼女たちが作ってくれた写真付きの色紙です。
卒業記念パーティー終了後、職場の研究室に戻って彼女たちからのメッセージをひとつひとつ読みました。読んでいると今年の学友会のメンバーひとりひとりの顔が思い浮かんできました。
次に彼女たちに会うのは10年後です。
平成31年の3月に再開してタイムカプセルを開くことになっています。そのタイムカプセルの中には10年後の自分に宛てた手紙が入っています。その時までこの色紙は大切に保管しておきたいと思います。
平成20年度の役員の皆さん、卒業おめでとう。一年間、学校のために頑張ってくれてありがとう。
素敵な人生を歩んでください。
まもなく学位記授与式です。様々な形で学校のために頑張ってくれた平成20年度学友会役員たちも卒業です。
先日、副会長のOさんから平成20年度の役員がタイムカプセルを計画していることを聞かされました。
10年後の自分自身に向けて各自が手紙を書くそうです。そして10年後に再開してその手紙を開封するそうです。
私もそれに参加して欲しいと依頼されました。
早速、10年後の自分宛に手紙を書きましたが、なかなか大変な作業でした。
下書きを繰り返しようやく完成した手紙を封筒の中に入れて、作業は終了しました。
さて、10年後の私はどこで何をしているのでしょうか。まったく想像がつきません。これから10年後に、今年の学友会役員たちと一緒にタイムカプセルを開いて、平成20年度を振り返りながら、自分宛の手紙を読みたいと思います。
センター試験、一般入試前期、後期試験、成績処理など、冬休みが終わってから仕事に忙殺されていました。
この期間中に論文審査もありましたので、休み無しの日々が続いていました。すべて無事に終えることができちょっとだけですがリラックスしています。
一月の中旬頃だったと思いますが、ある学生から「先生の研究室は散らかり過ぎ!」と厳しい指摘をいただきました。確かにその通りです。机は物置状態、床の上には書類が散乱しているという状態ではいい仕事はできません。
本格的に研究室の片付けをするのは何カ月ぶりでしょうか。仕事を終えてから、自分の研究室の掃除をしました。
知らないうちに必要のない書類が山のようにたまっていました。その量に我ながらびっくりしました。
片付けをしていると、数年前にゼミの学生が書いたレポートが出てきました。
懐かしさも手伝って読み始めてしまい、今日一日では作業が終了しませんでした。
続きは明日します。
数年前の学生が書いたレポートは、もうしばらく保管しておくことにしました。

私の専門は第二言語習得ですが,平成18年度より食物栄養学科の山本先生,総合生活学科の細見先生と一緒に食をテーマとしたプロジェクトに取り組んでいます。
私にとっては専門外の内容ですが,食の重要性について考える貴重な機会になっています。
研究は時間のある時にまとめてすることが,ある程度可能です。私も,夏休みや春休みなどの授業が無い期間を利用して論文を一気に書き上げることがあります。でも食べることについてはこれができません。毎日バランスの取れた物を規則正しく摂取していかないといけないのです。時間のある週末にまとめて栄養を摂取するなんてことはできません。
教育現場で働いている私達がついつい疎かにしてしまいがちなのが昼食です。
キャンパスにはおいしい料理を出してくれる食堂があるのですが,昼休みは学生が質問や相談に来ることが多いのでなるべく研究室にいるようにしています。ついついコンビニで買ったものやインスタント食品に頼りがちになります。
最近、私が毎日のようにお世話になっているのはキャンパス内の食堂で売っているお弁当です。コンビニのお弁当よりおいしくてヘルシーです。値段もとっても良心的です。お昼休みはキャンパス内の食堂で買ったお弁当を自分の研究室で食べるのが最近の私の日課になっています。
これで学生から「先生はいつ行っても研究室におられませんね」と嫌みを言われることもなくなりそうです。
平成18年度に開始したこの活動も3年目になりました。神戸女子大学・神戸女子短期大学がポートアイランド内にある他の大学に呼びかけるという形で今年も実施しました。神戸女子大学・神戸女子短期大学からは学友会役員を中心に約30人の学生達が参加しました。他の大学からもたくさんの学生が参加しました。ポートライナー市民病院前から通学路に沿って清掃活動を行いました。集合後、揃いのパーカーを着て、学生たちは元気良く学校を出て行きました。


一見するときれいそうに見える通学路ですが、注意してみると歩道脇の植え込みの中にはけっこうゴミが捨ててありました。活動時間は30分あまりでしたが、集めたゴミはかなりの量になりました。

ある方から聞いた話ですが、落書きや道路に放置されているゴミは見つけたらすぐに処理しなくてはいけないそうです。そのままにしておくと更に落書き、ゴミの放置が増え、住環境が悪くなり、最終的には治安の悪化をもたらすそうです。ポートアイランド内の大学生達による清掃活動はささやかかもしれませんが、大きな意味があると私は思っています。学生達による通学路の美化活動は安全で住み良い街作りに貢献しているのです。今後も継続的に続けていきたいと思います。参加した学生の皆さん、お疲れ様でした。
入学試験、学園祭、論文執筆、その他もろもろの仕事と、夏休みが終わってから慌しい日々が続いていましたが、無事に乗り越えることができたようです。久しぶりにおだやかな休日を過ごしています。
お休みを利用して、家族で紅葉を見に出掛けました。忙しくしていたあいだに季節はすっかりと移り変わっていたようです。美しい紅葉を見ながらしばらく散策を楽しみました。
娘はもう少しで、満二歳になります。紅葉の美しさが分かるのでしょうか。地面に落ちた紅葉を持って嬉しそうにしていました。
いけないことだとは分かっていますが、私が忙しいときに一番しわ寄せを受けるのが我が家の愛犬、ももちゃんです。気持ちに余裕がなくなると、ももちゃんと過ごす時間が少なくなってしまいます。私が精神的にゆとりを持って穏やかな気持ちで接していると、ももちゃんの表情も変わってくるみたいです。何とも言えない表情です。
何かに追いかけられるような日々が続いていますが、たまにはこういう時間も大切ですね。ほっとします。
今年の学園祭も無事に終了しました。二日目の朝に少し雨が降りましたが、学園祭のイベントが始まる頃には止んでいました。
毎年のことですが、学友会役員の頑張りには驚かされます。学園祭の準備は夏休みが始まる前に始まります。学友会役員の大半は役員としての活動をする一方で、部活などでも活躍しています。学外実習や就職活動のために思うように準備が進まないこともあります。それでも愚痴を言うことも無く一生懸命に頑張っている姿を見ると、とても逞しく思えます。あの前向きな姿勢はどこから生まれてくるのでしょうか。私自身も学生時代に部活動を通して様々な行事に携わりましたが、二十歳の頃の自分はあそこまでしっかりしていなかったと思います。
では学園祭期間中に私が撮った写真を何枚か紹介します。まず一枚目の写真は学園祭のオープニングの場面です。学友会役員達がオープニングダンスを踊っています。
次の写真を見てください。本学の書道部の学生たちの作品です。
次は平成20年度学友会役員の集合写真です。この学生たちが中心となって今年度の学園祭は実施されました。
今年はカレー甲子園という新しいイベントが実施されました。食物栄養学科の学生たちが調理したオリジナルのカレーを、50人の審査員が試食しておいしさを競うというイベントです。私も審査員になるつもりだったのですが、予想以上に大盛況で、私が行ったときは既に審査員の受付は終了していました。
次の写真を見てください。ハバタンにハグされて喜んでいる私の娘です。ちなみにハバタンに入っているのは神戸女子大学健康福祉学部の学生です。仕事の途中ですが親バカしていました。
神戸女子短期大学の学園祭には神女ライブというイベントがあります。簡単に言えば学栄たちによる隠し芸大会のようなものです。そのイベントに参加したスィングガールズです。彼女たちは今年度の学園祭で見事、学長賞を受賞しました。おめでとう!
最後の写真は学園祭終了後の打ち上げで撮りました。左から学友会副会長のAさん、同じく副会長のOさん、学友会会長のEさん、学園祭実行委員長のKさん、副実行委員長のNさん、そして同じく副実行委員長のKさんです。大きな仕事をやり遂げてほっとしています。お疲れ様でした。
学生たちは夏休みの真直中です。しかし,私達は休んでいるわけではありません。授業が無いこの期間はいつもよりまとまった時間が取れます。私達にとって貴重な研究時間です。
先日,第34回全国英語教育学会東京研究大会が実施されました。

この学会は毎年この時期に開催されていますが,高校や中学校の先生も数多く参加します。国際レベルの研究活動をされている研究者も数多く参加する学会ですので,私にとっては貴重な情報源です。この学会に行くようになって5年程度になりますが自分自身の発表無しで参加するのは今年が初めてです。おかげで今回は落ち着いて他の研究者の方々の発表を聞くことができました。

どの領域においても研究は日進月歩です。情報収集を怠ると質の高い論文を書くことができなくなってしまいます。
今回の学会では,懐かしい方々に会うことができました。カナダで勉強されているS氏とは2年振りの再会でした。S氏の素晴らしい研究発表は私にとっていい刺激になりました。某高等専門学校で働いておられるT氏とは,久しぶりにゆっくりとお話することができました。どんなに優秀でも一人の力でできることは限られています。同じ分野の研究をしている人と話をするだけで,様々な情報を入手することができます。私にとって学会は,自分自身を奮い立たせる機会になっています。いい刺激をもらうことができました。
現在私は,ここ数年間取り組んできた研究課題をまとめる作業に取り組んでいます。今回参加した学会のおかげで新しい知見を得ることができなした。質の高い論文を書き上げたいと思います。
先週,学友会総会が行われたばかりですが,今日は早くも第一回学園祭実行委員会が行われました。学園祭が行われるのは11月のことですが毎年学生達はこの時期から準備を開始します。

神戸女子短期大学の学生数は800人程度ですので大きな大学の学園祭のような派手さはありませんが,個性豊かなイベント,地域社会との連携,教育・研究成果の披露,という点では本学の学園祭はとても充実しています。
おすすめのイベントはたくさんありますが私の一番のお気に入りは,初等教育学科の学生達によるパフォーマンスです。平成14年度の学園祭で初めて初等教育学科のパフォーマンスを見たとき,「これは将来,自分の子どもに是非見せてやりたい」と思いました。今年はその夢がかないそうです。

神戸女子大学健康福祉学部が須磨キャンパスからポートアイランドキャンパスに移転して今年で3年目になります。健康福祉学部の学生達も,これまで以上に充実した内容の学園祭を計画しているようです。
ふたつの学園祭が同じ日程で同じキャンパス内で行われますのでおおいに盛り上がることと思います。今年度の学園祭は11月15日(土),16日(日)の予定です。ぜひ足をお運びください。
例年より少し遅くなりましたが,本日平成20年度の学友会総会が行われました。毎年のことですが,この時期の役員はまだ何をしても緊張感が漂っています。マイクを持った瞬間に緊張してしまい,いつもよりも早口になってしまうことがよくあります。

私はいつものように教室の一番後ろに座って総会の様子を見守っていました。学友会指導担当の責任者としてはドキドキする瞬間です。毎年,総会開始から終了まで祈るような気持ちで過ごします。総会は定刻どおりに始まりました。副会長が開会宣言をした瞬間,私の心配はピークに達しました。
数分後,私の心配は完全に消え去りました。この時期の役員達はまだ手際の悪いところが多少あって当然と私は思っていますが,今年は司会進行,会長挨拶,会計報告,監査報告,行事報告等すべてが首尾よく行われました。予定時間内にすべての議事が無事に終了しました。
後で聞いたところによると,進行を担当した学生は総会をスムーズに実施するために何度もリハーサルをして本番に臨んだそうです。
今年も学友会の役員達は,様々な形で学校を盛り上げてくれそうです。学友会主催の行事以外にも積極的に参加します。例えば,7月から8月にかけて実施されるオープンキャンパスでは,オープンキャンパスに参加する高校生と保護者を対象としたキャンパスツアーを実施する予定です。これは平成17年度から行っていますが,とても好評のようです。
キャンパスツアーに参加した高校生が,数年後本学の学生になってキャンパスツアーを実施する側になってくれたらこんなに嬉しいことはないのですが・・・
昨夜はかなり激しい雨が降っていたのでスポーツ大会ができるかどうか心配でした。
朝目が覚めた時は,雨は止んでいましたが道路はまだ濡れていました。グラウンドのコンディションを確認するために6時頃に学校に着きました。私が学校に着いた時はグラウンドにはかなり水溜がありました。でもしばらくすると東の空からは太陽が出てきました。何とかスポーツ大会ができそうだったのでほっとしました。

新年度が始まってからすぐに学友会の役員達は今日のための準備に取り掛かりました。先週の木曜日はかなり多くの役員が21時頃まで学校に残ってスポーツ大会の準備をしていました。今日までの道程は決して平坦ではなかったようです。役員達の間で意見の食い違いもあったようです。

互いが真剣であればある程,衝突も大きくなります。私自身も大学時代に部活動を通してそういう経験を何度もしました。辞めたくなったことも何度かあります。でもそういう経験を通してとても大切な事を学ぶことができました。それは「逃げ出さずに真正面から問題に取り組めば事態は必ずいい方向へ向かう」というごく当たり前のことです。
「なんだ、その程度のことか」と思う人も多いと思います。でもこれを自らの経験によって体得している人と表面的にその言葉のみを理解している人の間には雲泥の差があります。「折れない心」は自らの経験によってのみ習得できるものです。今年度の学友会の役員達もスポーツ大会の準備を通して少しはこれを感じることができたのではないでしょうか。
大会の運営はとても順調でした。役員間の役割分担もしっかりできていました。役員たちは自分たち自身も競技を楽しみながら大会の運営を行っていました。お天気も役員達の後押しをしてくれたようです。昨日の雨が信じられないくらいのいいお天気になりました。
大会終了後のスポーツ大会委員長,同副実行委員長の安堵に満ちた表情がとても印象的でした。お疲れ様でした。

学生達と一緒に兵庫県が主催した環境大臣会合10日前クリーンアップ大作戦に参加しました。神戸女子短期大学からは学友会の役員を中心に約20名の学生達が参加しました。神戸女子大学健康福祉学部の学生も参加しました。
開始式は8時30分より市民広場前で実施されました。ここでは道路等にポイ捨てされたガムを取り除く「ねっとう君」というガム取り機の実演を見学させていただきました。本学の学生も実際にその機械を使用して地面についたガムを取り除いていました。ノズルの先から約120度の水蒸気を出し,地面にこびりついているガムをその蒸気で溶かしながら除去してしまうそうです。
開始式終了後,学生達と一緒にゴミ拾いをしながら神戸女子大学・神戸女子短期大学ポートアイランドキャンパスへと向かいました。

一見したところとても美しいポートアイランドですが,気をつけて歩道脇の植え込みの中等を見てみますと空き缶やペットボトル,お弁当の容器などがたくさん捨てられています。タバコの吸い殻はいたるところに捨てられていました。

今回は兵庫県が開催したキャンペーンに参加させていただきましたが,本学の学生達は通学路等の清掃活動を定期的に行っています。今回のクリーンアップ大作戦に参加した学生達は,そのような啓蒙活動の意義を十分に理解したようです。
一部の学生は,8時30分に市民広場で実施された開始式に間に合うように5時前に起床したそうです。お疲れ様でした。

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