2016/08/10
健スポ学生が読売TVで夕方放送された「かんさい情報ネットten」に出演しました。
みなさん、こんにちは!
入試広報課です。
突然ですが、先週金曜日の「かんさい情報ネットten」を見られた方はいらっしゃいますか?
実は、健康スポーツ栄養学科の学生が出演していたんです!
出演したのは金曜企画「カラクリ」というコーナー。
おいしさを見分けるカラクリはどこにあるのか。
その秘密に迫る企画に、栄養学や食品学を学ぶ学生として参加しました。
今日はその取材裏をご紹介したいと思います。
当日視聴できなかった方にも楽しんでいただけるよう、種明かしは最後にとっておきますね。
企画内容は、ある成分が異なるAとBの魚を試食し、どちらがおいしいか判定を行うというもの。そこにはおいしさを見分けるカラクリが隠れています。
学生は調理グループと試食グループに分かれて別々の部屋に。
調理グループのメンバーは実習での経験を活かして魚をさばきます。
こちらがある成分の異なるAとBの魚。何が違うのでしょう??
調理完了!
こちらは試食グループの様子。
もちろん、こちらの学生には企画のカラクリは知らされていません。
みんな少し緊張した面持ちです。
AとBの魚をじっくり味わう学生たち。
試食後、どちらの魚がおいしかったか一斉に判定札をあげたのですが・・・
結果はこちら!
6人中5人がAという判定!
1人を除いてみんなAのほうがおいしいと感じたようです。
そしてやっと明かされたカラクリの秘密は・・・・脂肪分の差でした!
実は、試食に使った魚は大和製衡様の“Fish Analyzer”で
事前に脂肪分を測定していたんです。
Aは脂肪分が5%、Bは脂肪分が2%の鯵でした。
AのほうがBより脂肪分が高い魚。つまり脂がのっておいしいということです。
“Fish Analyzer”の測定結果が学生の味覚で実証され、大和製衡のご担当者様も
嬉しそうな様子でした。
近い将来、脂肪分が測定された魚をスーパーで目にする日が来るかもしれませんね!